1回の地震における損害保険会社全社の総支払限度額は、12兆円です。この額は
関東大震災クラスの地震が発生しても保険金の支払に支障が無いよう、適時見直されています。万一、この額を超えた場合、お支払いする保険金は、算出された保険金の総額に対する12兆円の割合によって削減されることがあります。(2023年4月現在)
なお、東日本大震災での地震保険の支払保険金は、約1兆2881億円でした。
(2021年3月現在)